めなりに含まれるβ-カロテンの効果とは?

β-カロテンの効果とは?おすすめの食品や摂取量まで解説!

パソコンやスマホの普及で、目を酷使することから逃げられない私たちの暮らし。もし、目を保護し疲れにくくするものがあったら、取り入れてみたいと思いませんか?
名前は知っているけど、本当の実力は以外と知らない、βカロテンの魅力に迫ります。

 

β-カロテンって何?

フラミンゴのオレンジがかったピンク色、あの美しい色はβカロテンによるものです。
人参など緑黄色野菜に多く含まれている栄養素で、カルテノイドの一つです。ビタミンAの不足に対応し、必要に応じてβカロテンからビタミンAに変えられます。
免疫力の低下を防ぐ、皮膚や粘膜を守る、目の健康維持、ガンの予防などに効果があると言われます。また、活性酸素を抑えるので生活習慣病の予防にも効果が期待できます。
反対にβカロテンが不足した場合、ドライアイを引き起こす、鳥目つまり暗いところで極端に視力が落ちる、免疫力の低下で風邪をひきやすい、口内炎などになりやすい、頭髪が抜けるなどの症状が出る恐れがあります。

 

β-カロテンを多く含む食品

オススメの食材は、人参、カボチャ、ブロッコリー、トマト、モロヘイヤなどの緑黄色野菜や、みかん、スイカ、マンゴー、パパイヤなどの果物で色の鮮やかな物ほどカロテンの含有量が多いです。
βカロテンは熱に強い成分なので、加熱しても栄養素が壊れる心配はありません。油と一緒に調理すると、効率よく栄養素を吸収することができます。

 

適切な摂取量

βカロテンは、摂りすぎても重大な症状は出ません。
しかし、「こたつでみかんを食べ過ぎた」時のように、手が黄色くなることがあります。これは、「柑皮症(かんぴしょう)」と言われる症状ですが、食べるのをやめると治るので、食べ続けるのでなければ問題ありません。
目安としては、みかん2個で1日に必要な栄養が摂れるとされています。1日のカロテノイド摂取量が300gを超えて、摂り続けると発症します。
ベジタリアンの方やダイエットで野菜の摂取量を多くしている方は、注意が必要です。
繰り返しになりますが、食べるのをやめると症状は治まります。バランスよく食事をすることで、防ぐことができます。

 

身近な食品からでも摂取しやすいβカロテン。食べ過ぎに注意して、上手に食材を組み合わせて、毎日の食事に取り入れましょう。